雲を表します。又蓮華の場合なども有り、装飾部材でお釈迦様が鎮座している蓮華座を簡素化したものという説があります。
その他の装飾品として蓮華や猫足、巻紙などがあります。

別名地石。大地を（地球を）表しています。
昔は三つの部材で⑭の水鉢をのけると中が空洞状になっておりその間から納骨をしていたので、いまだに三つ石と呼ばれています。現在は1つものか、2分割されています。

線香をお供えします。屋根がついた線香立、ローソク立ても附属されており、多少の風雨なら防ぐことが可能です。

仏様の戒名（法名）を刻みます。
板状のものが多く、戒名（法名）、俗名、没年月日、行年などの項目を彫るもので追加で彫る時には持ち帰って工場にて彫ります。

風が吹いてもローソクの火が消えにくい灯籠です。

聖地をさらに清い土地であることを示します。寺社の柵を模ったものが多いです。

お水、線香をお供えします。逆Lの字の形で、中台にかける部材で上面に水を供える皿加工がしています。（最近は少ない）正面には家紋を彫ることが多いです。

別名化粧石。聖地を化粧します。